
走行中車の後方からゴロゴロと今までにない音がしていました。
車速と比例して音質が変化しているようです。タイヤは交換して間もないので感覚的にベアリングが悪くなっているようでした。
ジャッキアップしてタイヤを外し、ハブを手で回すとゴロゴロした感触が伝わってきます。やはりベアリングが悪くなっているようです。
ネットでリヤハブユニットや必要工具を購入し、DIYで交換しました。
所要時間:2時間
リヤブレーキディスク取り外し

リヤブレーキディスク取り外しが大変でした。
赤丸の皿ビスを外すのですが、通常のドライバーでは全く緩みません。
ショックドライバーがあれば簡単に外せると思いますが、我が家には無いため、たがねとハンマーで叩きまわして、何とか外れました。
所要時間:30分
リヤハブキャップ取り外し

マイナスドライバーとハンマーで隙間に叩き入れ取り外します。
ハブナットかしめ起こし

マイナスドライバーでナットのかしめを起こします。
リアハブナット取り外し36mm

36mmソケットとブレーカーバーを使用し、全体重をかけるとなんとか緩みました。
高トルクに対応したインパクトドライバーがあると簡単に作業出来ると思います。
写真はありませんが、リヤブレーキキャリパーも取り外します。14mmのボルトで止まっていました。
新旧リアハブユニット


新旧リヤハブ。取付前に同じ部品であることを確認します。
ベアリングは指で回すと、明らかに抵抗が大きくベアリングが破損していました。
後は外した手順と逆の手順で組付けていきます。
リアハブ交換に使用した道具

・リヤハブ
この商品が純正と同じものでした。
私が購入した36mmハブナットです。
36mmソケットレンチ
ディープかセミディープが作業性が良いと思います。
国内最強インパクトレンチ
これがあれば作業時間と疲労度が軽減されると思います。


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