
お風呂上り、ドライヤーが突然動かなくなると困りますよね。。。
こういう時、電気屋さんで買い替えるしかないと思いますよね?
今回は、私がDIYで修理した点検方法や対処法をご紹介します!
まずはよくドライヤーの外観を観察

まずはドライヤーをよく観察します。
気が付いたことは
①配線が熱を持っている
②完全に動かない事ではないようで、ドライヤーの向きによって動いたり停止したりする
特にドライヤーのハンドルに近い配線を曲げると、動いたり止まったるする
このような様子から、ドライヤーが完全に壊れている状態ではなく、ケーブル配線が切れかかっている(断線)と思われます。
分解(ビス2本で簡単)

ビス2本を外し、取っ手の裏のカバーをこじれば簡単に取っ手部分は分解できました。
テスターにて通電確認し原因特定

コンセントと、ハンドル内部の通電している結線部にテスターを当てます。
配線を曲げたり伸ばしたりすると、抵抗値が変動しています。
(特にドライヤーハンドルの直ぐのところ)
恐らくここで断線してると思われます。
ケーブル配線切断点検すると

配線を切断し確認すると、ケーブル被覆内で断線し焼け焦げていました。
配線が熱く熱思っていたのも、ここの接触触不良が原因のようです。
配線を繋ぎ直しテーピング

不良個所を切除し、繋ぎなおしテーピング。
100vの電圧がかかる場所なので、しっかり養生を行ってください。
後は分解した逆の手順で組付けて修理完了。
吸い込み口フィルター水洗い

ついでに吸い込み口フィルターも掃除しました。
ビス2本で止まっているだけでした。詰まり易くて掃除しにくいので、時々水洗いでメンテナンスするとドライヤーも長持ちすると思います。
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